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アラビア語の法則
砂糖
アラビア語で「砂糖」はスッカル(ン) sukkar(un) سكر 。
語源辞典によると、
英語sugar←古フランス語sucre←中世ラテン語succarum←アラビア語sukkar。
このアラビア語sukkarはさらにペルシャ語shakar、サンスクリット語sharkaraまでさかのぼります。
また、スペイン語azúcar、イタリア語zucchero、ドイツ語Zucker等、ヨーロッパ諸語の多くがアラビア語からの借用語。
人工甘味料のサッカリンは、中世ラテン語の砂糖succarumから名付けられたということなので、やはりアラビア語起源と言えなくもない(←強引?)。
「砂糖」の格変化、
主格スッカルン sukkarun、所有格スッカリン sukkarin、対格スッカラン sukkaran。
「お砂糖はどこ?」
「今、切れてるの。砂糖はすっからかん」
砂糖
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