子どものとき、「どれにしようかな、神様のいうとおり」と言いながら順番に指差していって、最後に当たった物(人)を選んだりしました。これに似たものがモロッコにもあります。
決まり文句を唱えながら一人一人を指差していき、最後の単語に当った人が勝ちか負けになります。
「アーナ・ケルア・デッ・ズィートゥ・ラム・プレ・アヤー・テフラ・シュハール・テッディー(’āna
qer‘a de z-zīt lam ple, ’ayā ṭefḷa
shḥāl
teddī)」、「サーディー・マーディー・カーッリー・アクリー・ホーディー・ハーディー(ṣādī
māḍī
qāllī ‘aqlī khōdī hādī)」。他にもいろいろな言い方があるそうです。 |